うつからの復職準備にオンラインフィットネス│運動で繋がるコミュニティで孤独や不安の解消に


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うつなどの精神疾患で休職が長くなると、復職へのハードルを感じることもあるでしょう。
「生活リズムが乱れがちになってしまった」
「寝込む日々が続き、体力に不安がある」
「人とあまり話さなくなってしまった」

こんな悩みをお持ちの方は、オンラインフィットネスを取り入れてみるのはいかがでしょう?
メンタル不調に対応した運動で復職支援を行うRechair(リチェア)が提供するサービス「ライフフィットネス」をご紹介します。

Rechair(リチェア)│治療からの再出発を応援するコミュニティ

Rechair(リチェア)がミッションとして掲げるのは「再びあなたの居場所をつくる」こと。Re「再び」とchair「椅子=居場所」の造語に込められたのは「再出発」。ライフスタイルの変化で生まれてしまった孤独を、オンラインフィットネスを通じて解消していくことです。また、そんな環境がair、つまり空気のように当たり前にある世界を目指しています。

Rechair(リチェア)を主宰するのは、自身も精神疾患からの再出発経験を持つインストラクター伊藤美幸さん。
自分を追い込んでいくトレーニングではなく、心地よく身体をのびのび動かせるような運動。 同じ目的や状況の方と行う対話のある運動。復職準備期にこうした運動との出会いが、今のご自身を支え、大きな再発もなく、今に至っているという。

また、メニュー監修には北本心ノ診療所の精神科医、岡本浩之さん。
岡本医師は中学生時代、陸上に打ち込んだが、プレッシャーからメンタル不調に。当時かかった医師からは「身体はどこも悪くない」と言われて挫折を経験。
「どこも悪くないと言われるけど、自分はこんなに苦しくて走れない。一体自分の身体はどうなってるの?」と考えたことから、医師の道へ。

2人とも精神疾患を経験したこと、運動の楽しさに助けられたことがライフフィットネスを提供する「Rechair(リチェア)」立ち上げのバックボーンにあります。

復職準備で取り組む運動「身体を動きやすくする運動」

ライフフィトネスで取り組むのは「身体を動きやすくする運動」
不眠や肩こり、腰痛などの不調改善にアプローチし、身体のベースを整える運動です。

「運動」というと筋肉をつけることや体力アップを目的としがちです。
特にかつて運動習慣を持っていた方は、過去の自分を引き比べ、激しい運動をする傾向にあります。かつてフルマラソンを走っていたことがあるからといきなりジョギングをして、翌日寝込んでしまう、こんな経験はないでしょうか?
こうした運動は心身ともにハードルが高く、「日常に取り入れる」「メンタル不調から復帰する」という目的にはマッチしていません。

復職へ向かっていくには、まずは自分の心身の状態を把握し、そこにマッチした運動を行うことが必要です。
メンタル不調からの復帰者だからこそ作り込めるメニューがライフフィットネスの魅力です。

ではどの程度、どんな運動を行うと良いのでしょう。ライフフィットネスの運動事例を見ていきます。

低強度の運動で生活リズムや心身の調子を整える

運動の強さは「低強度」と表現され、体感的には「ラジオ体操をしっかりやった」感じです。

身体をほぐす簡単な体操やストレッチを行うことで、運動が苦手な人や、運動が久しぶりの人でも参加しやすい内容となっています。

こうした運動から始めることで、「できた!」「簡単だった!」「身体が身体が楽になった!」という経験は自己肯定感アップにつながり、「もっと運動したい!」という前向きな気持ちも持てるようになっていきます。

講義+実技で自分の身体を知っていく「運動コミュニティ」

ライフフィットネスの復職支援プログラムはその多くが、講義と実技の組み合わせです。正しい知識と実技を組み合わせることで、セルフケアのしやすい心身を作っていきます。
また、プログラムの前後で、インストラクターや同じ運動を行う仲間とのコミュニケーション時間も設けて、対話できる仕組みとなっています。質問をしたりリクエストしやすい環境作りで、職場でも家族でもない、第3の居場所としての「運動コミュニティ」を成立させているのです。

《プログラムの流れ》

  1. 講義
    目的やテーマの確認
    身体の仕組みなどについての説明
  2. 身体チェック
    テーマに添って身体を動かしながら「いま自分はどんな状態なのか」確認
  3. 実技
    ウォーミングアップからメインの運動。そして、クールダウンまで。
  4. 身体チェック
    ②と同じように身体を動かし、 自分の身体の変化を感じメモしてみます。
    言語化することで、ご自身の身体をしっかり捉えてみます。
    ②より身体が伸びたり可動域が広がったりしていることを実感することでしょう。
  5. 感想シェア
    質問や感想を伺います。
    「こんな運動をしたい」なんてリクエストも受け付けています。

休職中はどうしても、外出不足、コミュニケーション不足に陥りがちです。
治療メインの生活から復職準備期に入ったら、まずは「動き出す準備」段階です。

  • 始めやすい強度の運動
  • コミュニケーション重視のフィットネス

をこの時期に取り入れることで

  • 自己肯定感を高める
  • コミュニケーション時間の確保
  • 生活リズムを整える
  • 体力の向上
  • 自分らしい容姿

こうした効果を期待できる内容となっています。

季節や天候にも対応│ライフフィットネスの運動テーマ

ライフフィットネスの内容は、精神疾患やメンタル不調を持つ方特有の悩みである、季節や天候の変化、気象病、気分の落ち込みなどに対応したものになっています。
起こりうる困りごとや悩みに対応したプログラムで、生活に取り入れやすく、身体の調子をより良い状態で保ちやすいものになっています。

暖かくなり、身体は動かしやすい時期になってきます。冬の間に縮こまっていた身体をほぐし、肩や腰のケアをし、正しい姿勢づくりを行っていきます。

  • 肩こりや腰痛改善のストレッチやエクササイズ

暑さで身体を動かすのもおっくうな時期。軽い運動で調子を整えます。

  • 夏バテ予防講座
  • 寝苦しい夜におすすめストレッチ
  • 冷房冷え対策エクササイズ

涼しくなり身体は動かしやすい時期です。
気軽に始められる運動のポイントを解説、運動習慣を身につけるきっかけに。

  • ウォーキングレッスン
  • 歩く前のおすすめストレッチ

日照時間が徐々に短くなり、気分も不安定になりやすい時期です。

  • 良質な睡眠講座
  • 起床時/就寝前におすすめなストレッチ

雨など天候の悪い日

日光が少なく、気分も落ち込みがちです。
そこでセロトニンを刺激する運動を取り入れます。
また、よく噛んで食べることで、顔の筋肉を刺激したり、ストレッチで姿勢を保つことも有効です。

まずは始める日曜朝9:30からの15分間

ライフフィットネスには、毎週日曜日、15分間の無料のプログラムがあります。
「背骨を動かし肩こり撃退」「股関節を動かし腰痛改善」など、月ごとにテーマあり、この大きなテーマに基づいて、毎週違う運動を行っているのです。

筆者も体験してみました。日曜の朝に小さな予定があることは、ダラダラしがちな日曜を前向きにスタートできました。また、15分という時間も身体に負担なく身体を覚醒でき、その後の家事や予定がいつもより捗ったように思えました。一言で言ってオススメです。

《対象者》
精神疾患が理由で以下の3つのいずれかに当てはまる方

  1. 復職に向けて行動をしようとしている方
    就労移行支援施設に通い行動している方
    ご自身で転職活動をされている方
    休学をしている方
  2. 生活リズムや体力向上をしていきたいとお考えの方
  3. コミュニティの中で一緒に復職を目指していきたい方

LINEに登録すると、レッスン当日の朝ZOOMの招待が送られてきます。これは朝9:00に送られてきて、モーニングコール代わりになっています。
また、ZOOMは事前にご自身のパソコンやスマートフォン、タブレットなど「ここに映してフィットネスに参加する」という端末にダウンロードしておくと当日スムーズに参加できます。

匿名やカメラオフでの参加もOK。参加できる日だけ参加すればよく、不参加の連絡も不要。気楽に参加できるものとなっています。

お申し込み│ライフフィットネス登録

(参考)
ライフフィットネス│リチェア

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